杉田峻介 Shunsuke Sugita

・大阪事務所所属

・使用言語：日本語

取扱分野

企業法務全般（M&A含む）

債権回収

不動産、土木・建築

エネルギー・環境

弁護士として、特殊な事案、複雑な事案、緊急性の高い事案に多く携わってきました。

難しい事案ほど、詳細な調査・分析、同時に柔軟な方針の検討と手段選択が問われます。

法律とは異なる分野で得てきた発想や経験も生かしながら、依頼者の皆様にとって最善の解決を実現できるようお力になりたいと思います。

また、大学時代から環境問題をライフワークにしており、環境分野の事案も幅広く取り扱っています。最近は特に、気候変動、再生可能エネルギーに関する案件に数多く取り組んでいます。

経歴

2003年: 大阪府立北野高校卒業
2008年: 京都大学総合人間学部国際文明学系卒業（専攻分野環境政策・環境経済学等）
2012年: 神戸大学法科大学院卒業・司法修習生
2013年: 大阪弁護士会　弁護士登録（66期）

所属・活動

日本弁護士会連合会公害対策・環境保全委員会
大阪弁護士会公害対策・環境保全委員会
Result（リザルト）～再エネ応援弁護団
京都大学法科大学院非常勤講師
加太・友ヶ島環境戦略研究会（KATIES）監事
一般社団法人JELF（日本環境法律家連盟）
日本環境会議（JEC）監事
環境法政策学会

受賞歴・著者

「神戸製鋼の新設石炭火力発電所に関する公害調停・訴訟」（環境と公害 49巻1号）
「日本における気候訴訟の法的論点 : 神戸石炭火力訴訟を例として」（共著）（神戸法學雜誌 71巻2号）
「各事例にみる残土規制をめぐる問題と法規制の方向性 : 残土処分場のリスクと法的対応の今後の展望」（共著）（環境管理（産業環境管理協会編） 57巻9号）

過去の実績

企業法務全般

債権回収（特殊な保全・執行を含む）

不動産関係事件、土木・建築事件

再生可能エネルギー

環境法務・各種環境事件

エネルギー・環境分野の案件の実績（継続中のものも含む）

・再生可能エネルギー関係の事案（発電事業の事業化に関する案件、発電所の売買の事案、系統連系に関する事案、発電所・発電事業に関連する各種紛争など多数）
・気候変動に関する事案火力発電所からのCO2の排出削減請求等を求める事案（神戸製鋼石炭火力訴訟）
・地下水汚染に関する事案地下水浄化措置の継続を請求する公害調停（南吹田地下水汚染事件）
・開発・盛土等による土砂災害の防止や被害回復に関する事案（宝塚斜面訴訟、五條残土処分場事件、羽曳野残土処分場事件、熱海市伊豆山土石流事件（後発弁護団）ほか）
・土壌汚染、廃棄物、日照、環境振動等に関する事案

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