先日、秋田修習時代の同期友人と一緒に秋田旅行に行ってきました。秋田県内で良質の温泉を楽しんだ後、約3年ぶりにいよいよ秋田市内の見学ができるものと胸を躍らせました。
　 しかし、久々に見る秋田駅周辺の光景は、以前よりもシャッターで閉鎖された店舗が増え、駅前のデパートも閉店になっており、非常に寂しいものでした。
　 市の郊外に大型店舗があるため、駅前の状況だけで判断することはできませんが、しかし、秋田における経済規模の縮小や雇用機会の減少等、経済的に悪循環が生じていることを実感せざるを得ませんでした。
平成23年こそは、地方の雇用を支えて踏ん張る中小企業の経営にとって良い情勢に変化することを切に願うとともに、より中小企業への法的支援ができるように研鑽を積みたいと思います。