「事業を展開していくうえでトラブルはつきもの」とも言えますが、後日の紛争を出来る限り回避するためには、単発契約、継続的契約の別にかかわらず、取引先との間であらかじめ契約書を作成しておくことがやはり最も効果的です。そして、たとえ契約書をあらかじめ作成していたとしても、その内容が不十分、不適切なものであれば意味がなく、契約書の内容には十分に配慮する必要があります。しかし、契約書の作成やそのチェックには法律の知識や経験が要求され、中小企業や個人事業主の方々にとっては、必ずしも容易なことではないと思われます。そこで、当事務所は、中小企業や個人事業主の方々が思わぬ不利益を被ったり、不要な紛争に巻き込まれたりすることがないよう、契約書作成と契約書チェックの業務に力を入れております。
経済のグローバル化が進んでいる現在、大企業のみならず中小企業であっても、海外の取引先等との間で英文契約書を交わすことが増加しています。しかし、弁護士に依頼するとコストが高いと思われているのではないでしょうか。当事務所には、中小企業法務に通じた米国の弁護士資格を有する弁護士を含め数多くの海外の取引先等との契約・交渉実務に携わった弁護士が複数在籍しており、英文契約書の作成、チェックに合理的な対価で対応させて頂きます。
契約締結段階での法的アドバイスをご提供するだけではなく、不幸なことに契約・取引に基づいて発生してしまった紛争にも、もちろん対応させていただきます。適正かつ迅速な解決を目指し取り組みます。